属性 接触動物、昆虫類、鞘翅目、ホタル科
種類 日本にすむ約30種のホタルのうち約10種が光り、ゲンジボタルとヘイケボタルがその代表である。この辺りではゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタルが見られる。
性質 幼虫は肉食性で、ヒメボタルなど陸生のものと、ゲンジ・ヘイケボタルなど水性のものとに分けられる。
ホタルの幼虫の餌は、カワニナ(すいじん)であるゆえに、ゲンジボタルを飛ばせるためには、餌となるカワニナが、絶対に必要である。
ゲンジとヘイケ 卵→幼虫→さなぎ→成虫の全期間を通し発光。水性の幼虫は、カワニナ等の淡水性巻き貝を食べて育ち、やがて岸に上がり、石の下や土中で蛹となる。大形のゲンジボタルは水辺の水草などに卵を産み付ける。
幼虫 6回脱皮して成熟幼虫となり陸上へ上がる。やがて土中へもぐりサナギになる。カワニナ・タニシを食べる。
成虫(ホタル) サナギから脱皮し成虫となる。雨上がりに土のうを破って陸上へ出てくる。成虫は水分だけで生活し、長いもので30日、平均2週間くらいの短い生命を美しい光で乱舞する。
大切なこと ホタルが生きていく上で最も大切なことはきれいな水と餌のカワニナである。みなさん水源をきれいに保てば野生のホタルが無数に乱舞する姿が見られますので、河川に物を捨てたり汚したりしないよう一人一人が気をつけましょう。